かるぺでぃえむ。

就職前の人生夏休み謳歌なうな関西人

映画❿ 『世界の果ての通学路』が価値観広げてくれた。

carpe-diem.hateblo.jp

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今日までに決めていた目標を一向に達成できないどころか、大幅に下回っています。こんにちは。


そろそろマジで やっべぇぞーーーーー
って感じでとりあえず一本映画見ました。



huluでドキュメンタリー映画のカテゴリー付けされてました。

そうですね、ドキュメンタリーだと思います。


途上国を中心に、5組くらいの子どもたちが学校へ登校していくのを描いています。

学校に当たり前のように通える幸せを再確認しよう、ということで。

日本で恵まれている環境で育っている僕たちにとっては、自分たちの常識をぶっ壊し、価値観を広げてくれる良い作品だと思いました。



この作品を見ていると子育てのこととかも考えさせられました。彼らは子どもを子ども扱いしすぎていないんですよね。

何十キロと離れた学校へ通うのですが、(余裕がないのもあると思うけど)しっかり子どもに注意する点を伝えた上で「気をつけて行ってこい」と。



子どもたちは勉強に対して本当に意欲的に見えました。 なにが僕らとあそこまで変えるのか、と思ってしまいます。

僕が育ってきた環境の中では、友人にあそこまで勉強意欲が高い人っていうのは本当にごくわずかでした。

経済的に恵まれていないからこそハングリーになれるのかなとは思いましたが。本当にそれだけなんでしょうか。

僕たちは恵まれていて、チャンスもある。だからこそ頑張れない。うーーーん、 そういう点でも考えさせられる作品でしたね。



最後に障害を抱えて車椅子生活をしながらも、兄弟に車椅子を押してもらって学校に通っていた子どもの言葉で締めます。

何も持たずに生まれ
何も持たずに死ぬ

それが人間だよね