映画⑮ 金融危機の裏側を示してくれる『インサイド・ジョブ』が良作だった
今回は、僕が大学で勉強した内容を描いている映画をみました。
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これですね。
Amazonプライムの会員なら無料で観れるので、ぜひ観てみてほしいです。
内容としては、リーマン・ショックの裏側を暴くというようなドキュメンタリー映画となっています。
インタビュー形式の映像が多く、正直授業で見るようなタイプの映像ですが、勉強になると思います。
個人的には、勉強した内容の裏付けというか復習になったなーって感じでした。
今の金融危機が頻発している(と言われている)状況を、銀行を始めとする金融業界に好きかってにさせているためという説がありまして。
実際、国際的な資本移動の自由(投資とかではなく単なるお金の移動)や金融業界の規制撤廃(銀行が証券扱えるように等)は、1990年くらいの”新自由主義”と言われるイデオロギーの中で実現されてきたことなんですね。
それ以降、通貨危機(東南アジアなど)や金融危機(リーマンショック、ギリシャ危機等)が起こるようになりました。
この辺、何も見ずに適当に書いてるのでまぁ大雑把にこんな感じです。
でまぁ、この映画では、主に「どれだけ金融業界がお金を手に入れているか(危機を引き起こしたのにもかかわらず)」という内容について言われています。銀行の報酬が高すぎるのでは?それに規制をかけるべきでは?と。アメリカでは「回転ドア」人事が有名であり、企業のトップと政府の役職を行ったり来たり(回転ドアのように)することで、企業は影響力を発揮していると言われています…。
んーーこういう話するならちゃんと根拠出しつつ書きたくなりますね笑
論文の癖です完全に。
こういう金融危機のことを勉強したい、裏側どうなってんの、やっぱ政治だめなんじゃね、みたいな人にぜひみてほしい映画でした!
本⑮⑯⑰ 3冊サクっと読んだ感想。
この企画で、本を3冊サクっと読んだのでサクっと紹介しちゃいます。
- 作者: 村上むねつぐ
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「人の心を操る」とか怪しい言葉が書いてありますね(笑)
人に信頼を得ることが大事で、そのためには他の人に成功を体験させることが重要だと書いてありました。
分量も少なく、全体的に少し薄い印象もありましたが、これを見直しながら文章書くことを考えるっていうのはいいキッカケになりそうでした。
Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話
- 作者: きんどう
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こちらは、ひたすらkindleのまとめサイトを作って、アフィリエイトで億単位の収入を狙っている方のお話、のようです。
基本的には、電子書籍部門のメディア等に参入する人に向けて書かれており、そういう方向性がない僕にとっては、参考にならない部分もありました。
ただし、メディアを大きくする話などはブログの参考にできる部分もあるのではないかと思われます。
「私に、時間をください」と、妻は言った。: プロブロガーの妻が考えていること。 (イケハヤ書房)
- 作者: イケダハヤト
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日本のブロガーでもトップクラスの知名度を誇るイケハヤさんと、その奥さんとの対談本ですね。
いやーこの奥さんがキレていて、名言を出しまくり、そこが非常に面白い本となっています。
正直結構面白くて、一番ページがサクサクと進みました。
夫婦で山奥に暮らすということで問題点もあると思うのですが、そういう論点でリアルな対話が描写されていて良かったです。
映画⑭ R-18の映画を観た。『17歳』
またまた夜更かししてしまっています。
おなじみこの企画です。
僕は生まれて初めて?R-18の映画を観てみました(笑)
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ストーリーとしては、17歳の女の子が売春婦になっちゃうっていう話です。
いやー難しかったですね、この投げやりになってしまった人の表現が。
出てきた母親が僕的に嫌なヤツでした。
「あなたの娘さんの裏の顔は娼婦です」って言われたときに娘に対してキレる。
「理解しようと苦しんでいる」 「アバズレ娘に吐き気がするわ」
傷ついている娘に必要なのは、理解して話すことだと思ったのですが。
結局こいつ自分のプライドであったりを守りたいだけやん、ってなりましたね。
ただそれと同時に、自分と似ている娘に対しての同族嫌悪みたいなものがあったのかな、と。
実際そういうベッドシーンが多くて、結構エロかった感じでしたけど。
同時に社会の闇というか。そういうものも描いている感じが良かったです。
本⑭ 水野敬也さんのLove理論を読んだ。
読んだ本はこれ。
- 作者: 水野敬也
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こんな作者。
- 作者: 水野敬也
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人生はワンチャンス! ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法
- 作者: 水野敬也,長沼直樹
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- 作者: 水野敬也,鉄拳
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中身似てたのはこれ。
- 作者: 藤沢数希
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- 作者: 零時レイ
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勉強になりました。
映画⑬ 久しぶりに超良い映画を観た。『あと1センチの恋』
邦題とか、邦訳字幕って結構原文と変わってたりするんですねっていうのに最近気付きました。こんにちは。
今日みた映画はこちら!!!
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いやーなんで観たのって言われたら。Amazon videoで出てきてなんとなくとしか。
言えないんですけども。
でも良かったなーーーーって思いました。
ハッピーエンドなんですけど、でも心あったまるとかではなくて。
でも、なんか報われない感じというか上手くいかない感じがかなり戒めを与えてくれているように感じました。
まぁ観てる時間の20%くらいはヒロインかわいいなーって観てたんですけど…
この主人公二人の、気持ちがあるのに、なんだかんだすれ違ってしまう感じ。
ありません? こう、なんか違うなっていう選択肢でも意地であったりを通すためになんとなくそのまま決断してしまうこと。
女性が言った「誰かと一緒にいたいの」っていう言葉を聞くとなんだかやるせない気持ちになりました。
お父さんが言ってくれた「望めば叶う」から夢を追えよっていう言葉はとても素敵でした。
「自分の人生より家族の幸せを大事にしたいの」って言ってた主人公の人生を観ていると、やっぱり自分の幸せを他人に依存させるのは無理があると思いました。
最終的に言っていた「人生のパートナーの選択は最も重要で、間違えると絶望に陥る。それをある朝気づく。お互い間違ってそれを知りました」みたいな言葉をなんとも言えない気持ちで聞いていました。
上手くいかないこともある。やっぱり変なプライドとかを持っていると損するだけだ。
女は寂しがりやで馬鹿だ。
とか色々考えてしまいましたとさ。
作中で使われていた音楽が素敵なものが多かったです。おわり。
本⑪⑫⑬ 3冊まとめて書評『人生は楽しいかね』ほか
なんと! 本読んでない読んでないと言っていた当企画ですが、とうとう本のほうが数字を上回りました!!!
要因としては、あまり興味のない中身などはサラーーーッと読んでいくように意識したことですね。
Daigo流です(メンタリストのほう)。
本のレビューの方もサラッッッといこうと思い直したので。3冊サラッッッッッッッといきたいと思います。
- 作者: 伊賀泰代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/11/26
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まずはコチラですね。元マッキンゼーの伊賀さんです。『採用基準』、高校生のときに書店で惹かれて買いました。
もう、外資系コンサル企業、略して外コンといえばマッキンゼーみたいなところあるそんな企業にいた視点で、
日本企業のダメなとこをズバズバ指摘されています。
本当に日本の企業の『生産性』という視点はズレてることが多いなと感じさせてくれました。
ですが、それと同時に生産性ばかりにこだわりすぎると、それはもう上手くいくところだけをやって他は切り捨てるのが一番生産性が高くなってしまって、結果規模が縮小することが起きるのでは、などと思ったので。 信仰にまでいくのはダメなのかなとは思いました。
仕事をし始めてからもう一回読み返したい一冊ですね。
「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本―仕事・人間関係のクヨクヨを晴らす考え方
- 作者: 斎藤茂太
- 出版社/メーカー: ゴマブックス株式会社
- 発売日: 2015/10/24
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Kindle Unlimitedの対象に入っていたので読んだ本です。「いい人だけどグズ」。
クズだと空目したまま面白そう、読んでみようってDLしたのは内緒。
他の人から「良い人」ってよく言われる人。「良い人」って言われたいと思っている人。他人に気を遣いすぎてしまうような人にピッタリな内容がありました。
ありきたりな部分もあったので、飛ばし読みしつつ読みましたが、上記の人やグズグズしてしまうような人にはお勧めできる一冊です。
- 作者: デイルドーテン,野津智子
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
- 購入: 94人 クリック: 1,676回
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いやーーーーまた出会ってしまいましたね。
ノルマがあるからサクサク読みたいのに。飛ばし読みが不可能でした。
というかこの少ない文字数でレビューするのは無理です。
名前のきいたことのある本ですし、シリーズで3冊出てるみたいなので、知ってる方も多いと思います。
でもこの本は素晴らしかったです。もう一度じっくり読みたい本パート2ですね。1つ目はソース。
一つだけ僕がこれはものすごいな、と思っていることを挙げます。
「目標を立てろ」など、一般的に自己啓発で言われているような内容を、真っ向から否定している点です。
僕も悩んできた点でした。計画を立てろ、むしろ立てるな。両方の意見を聞いたことがありました。
でもこれはかなり強い論客が現れました。
こちらの本も、仕事もそうですし、人生を生きていく上で実践していきたいなと思わせてくれる内容を書いていました。
別に記事を書きたいです。続編も読みます。いい本でした。
映画⑫ 前田敦子主演のもらとりあむタマ子を観た。
なんだかんだペースに苦しみながらもこちらの企画を進めています。
今日はこちらの映画を観ました。
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元AKBセンター、あっちゃんが主演の映画ですね!
「モラトリアム」という文字がタイトルに入っていて、なんとも厨二ゴコロを刺激されます!
Amazonビデオによると再生時間が1時間17分という驚異の短さ。
昨日暇な時に見てしまおうとしていたのですがタイムアップで今日に持ち越しとなりました。
内容としては、23歳ニートの主人公が家でウダウダしているという話でした。
まぁ正直、そこまで面白くはなかったです。
ただなんとなく、そんなに長くもないし、こういうことあるよねって。
引きこもり時期があった僕はそれなりに考えながら見ていました。
あっちゃんって、なんとなく上品でない役が似合うなぁと思ってしまいました(失礼だ)
いやーでもまぁ。短いですし笑 あっちゃん好きな人とか、そういうニートフリーターみたいなのに理解がある人は見ているとなんとなくスローな時間を過ごせる映画なのではないでしょうか(笑)