Twitterでのオススメで見かけたBlue Giantがめちゃめちゃいいマンガだった。
- 作者: 石塚真一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/12/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
めちゃめちゃいい漫画だった。
「俺は世界一のプロサックスプレイヤーになる」
と言い続ける主人公が、どんどん駆け上がっていくストーリー。
最初にライブにたったとき、おじさんに
「うるせぇんだよ!このドヘタクソが!」
と怒鳴られた主人公。その後公園でそのことを振り返って
「屁でもねぇや」 と笑うシーン。すごく印象的だった。
同様に高校生の時に「なんで世界一とか考えられるの?」と言われたとき、
俺は世界一になる・・・世界一になる・・・と自分でモードに入ったシーン。
これだ、と思いましたね。自分でそうなることを「決めてる」んですね。
ウチの社長がよく言うことですが、そうすると「決める」ことってこれなんだな、と思いました。
はーーー。
俺も人生見直そう。って300万年くらい思ってます。
少しずつ向き合うしかないですね。
『「仕事ができるやつ」になる最短の道』を読んだ。仕事できそうになった…訳ではなさそう。
- 作者: 安達裕哉
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2015/07/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
こんにちは。
この本を今回はレビューしたいと思います。
読んだ結論ですが、1,000何円出して買う価値があるかはなんとも言えないとこだと思います。
というのも、恐らく基本的には Books & Apps というメディアの記事から抜粋されたものが本になっているからです。
僕はこのメディアを割と愛読しているので、1/4~1/3は読んだことのある記事(章)でした。
ただ、この安達さんの書いてることは割と説得力があるので元々好きでしたが、
一貫して納得性の高い本だったかな、というのはあるのでこういうテーマが好きな人にはピッタリの本でしょう。
とはいえ、インスタントに効果を発揮するものというより心構えだとか、一流の人はどういう選択の取り方をするのか、みたいな内容が多かったです。
以下、本文よりの抜粋と感想
自分と異なる意見を述べる人々に対し、3種類の反応がある
→①相手を敵とみなす
②諦める
③相手の気持ちになって、相手の意見を合理的だと考えよ、自分の意見に自ら反論してみよ。そうすれば相手の考えていることの本音が見える、それを踏まえて、次の意見を出せ
相手は「敵」ではなく、「合理的な人間」。それを忘れなければ対話の道は残されています。
→たしかに、自分が仕事の上で相手に望むことをして欲しい時、相手をねじ伏せようとしがちだったなと思いました。
相手も「合理的」に考えているという前提は良い考え方だな、と。
ワシントン大のマイケル・J・マーカートの著書より(著者訳)
「君はどう思う?」と上司に聞かれたとき、部下はどう感じるか。部下は意見を求められることで信頼され認められていると感じるだろう。そして上司から「認められている」という実感を持った部下は自信を持ち、その自信は彼らの更なる向上心・やる気へとつながり、結果として部下は育つ(著者訳)
たぶん、成長のために上司が与えてくれたのは「知識」ではない。彼とのやりとりを通じて得られた、「自分で問題を解決した」という「自信」なのだ。
上記は、教えるのがうまかった上司は答えを教えるのではなく、一緒に答えを探す問答を丁寧に行ってくれたという内容の後に続いていました。
僕の上司もこういうタイプです。自分はじゃあそういう感情だっただろうか、というとストレートにそうとは言えません。
しかし「認められている」…というよりは「自分で考えなければ・なんとかしなければいけない」という思考になったのは間違いないですし、
そこは広義に捉えれば「認められている」ということかな、と。少なくとも「任されている」ということは常々感じます。
人に仕事を教えるのは難しいと感じるばかりですが、ここは意識していきたいとこですね。
こんな感じで今日は以上にします。
ありがとうございました。
LPOの本読んでみた。『あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる!』概要まとめ。
お久しぶりです。
100万年ぶりのブログ書きます。
久しぶりの記事が書評かよ、っていう感じですね。
あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! (DO BOOKS)
- 作者: 川島 康平
- 出版社/メーカー: 同文舘出版
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 100回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
この本を読みました。
インターネット広告の運用をする会社で働いている僕ですので、
直接的にLPOをしている訳ではないのですが、
記事型広告を書いていたりもするので上司に渡されたのもあり読んでみました。
(渡されたのもう3~4ヶ月前。Iさんすいません・・・)
個人的メモ
行動ターゲティング→検索キーワードに連動した広告文・LPトップページの訴求にする
価格訴求、用途訴求、配送訴求など訴求を整理。
他社の広告に埋もれない広告文が重要
キーワードプランナー、google insights for search が活用できる
first viewのバナーについて
①何のHPか ②訪問者のメリット ③他社との違い ④信頼に足る実績はあるか
→優先度をつけ、どの訴求を押し出すか調整。
信頼の小技→ロゴを使う(クレカ、パートナー企業など)
買う理由を与える=ライバルより優位な点を与える
買わない理由の削除→離脱率の高いページを分析
1ページ型LPの秘訣
1.ゴールを一つに(かつ敷居の低いものに設定)
2.ターゲット・訴求を絞り込む
3.ビジュアル樹脂
4.流れを視覚化
5.Yes or Noを迫る(逃がさない)
以上です。
本⑲ 僕が旅に出る理由
連続して本を読みます読みます
[
『僕が旅に出る理由』 という本をパラーッと流し読みしました。
- 作者: 日本ドリームプロジェクト
- 出版社/メーカー: いろは出版
- 発売日: 2012/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ほぼほぼ登場人物は大学生。
なんで外国に旅をしたのか?
そこでどういう風なことを感じたのか。
そういうことを書いている本ですね。
いや〜いいですねー 人の価値観が変えられる瞬間。というのは。
やっぱり旅にはそういう魅力がありますよね。
外国行きたいー とか。
でもおれが旅行で得ているものってなんだろう、とか。 いろいろと考えました。
最後に気になったところを引用して終わります。
「世界一周して何が変わりましたか?」
恥ずかしいけど、答えるね。
私は何も変わっていない。
ただ、そこにあるものに気づいただけ。
学校に行けない日々。体育に出れない日々。
何も持っていないと思っていた日々の自分が、
たくさんのものを握りしめていたことを。
(p156より)
「僕が今まで気にして生きてきた「他人の目」で
彼らを見るとどうなるだろう?」
そんな疑問が、なんだか急にばかばかしく思えてきた。
「自分を他人の価値観で量ろうとするなんて無意味だ」
(p173より)
本⑱ やる気を引き出してくれそうな本を読んだ。
とりあえず30冊・30本まではやりきりたいな〜とか思いつつ、、、って感じです。
今日読んだ本はこれですね
- 作者: 児玉光雄
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/09/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
僕は正直、結構こういう系の本を読んできているので、既視感のある情報が多かったです。
でも結構整理されていましたし、効果のありそうなことがたくさん書いてありました。
こういう本をあまり読んだことのない人ほどこの本はオススメできます。
視点としては、ビジネスマンの視点で書かれていますね。 著者はスポーツのメンタルカウンセラーらしいですが。
以下自分用メモです。
モチベーションを構成する要素
①才能・特技(興味や関心、好奇心、経験など含む)
②ビジョン・目標
③内的モチベーション
④外的モチベーション
⑤人間関係
⑥環境設定
人間の性格の分類「エゴグラム」 5つのタイプそれぞれ何が強いか?
CP=がんこタイプ(批判的な親の心)
NP=おせっかいタイプ(養育的な親の心)
A=冷静沈着タイプ(大人の心)
FC=あっけからんタイプ(自由で天真爛漫な子どもの心)
AC=控えめタイプ(社会に適応する子どもの心)
ただ、こういう本を読んでも項目がたくさん出て来すぎて結局全部達成するのしんどい=何もしないってなります。
やる気を引き出すのにスモールステップ(達成しやすい目標から)が有効ということで、少しずつ実行していけばより生産的に働けるだろうなーという感想でした。
映画⑯ 結構考えさせられた、『愛とセックス』
映画を観るよ〜っていう企画をしていたのが1ヶ月前。 卒論やべえから無理だっつって唐突にやめてました。
でも卒論報告会も無事終わって。久しぶりに見てみようと思って見て。だから感想も書いておきます。
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログを見る
英題はSleep with other people。たしか(笑)。
なんか翻訳どうなのって思ったりも。英語ほっとんど喋れないけどね。
内容としては・・・セックス依存症の二人が・・・みたいな感じの紹介やったけど。
実際男はそれで、女は好きな人が忘れられない的なパターンで一緒じゃなくね、って思いながら見てました。
今回もいつしか見た「自分の本当の気持ちに素直になれない」的な内容がありました。
いやーーーーーわかるんだけど。
失いたくないから、踏み込めない。そういう気持ちすごく分かる。人間って弱い生き物だ。
失うのが怖いんだなー。 行動経済学でそういうのあったなー
いろいろ考えてしまった。 主人公が最終的にとった行動は、他の人を傷つけてるんじゃないかと。
でもそうやって考えるのが間違ってるんですかね。
全ての人を幸せになんてできない。 誰かを傷つけながら生きている。かもしれない。
自分を正当化したいから、全ての人に対して良いことをしていると考えたいのかもしれないと。
本当に僕はそういう傾向が強いんです。
うーーーーーーーん。
軽視してきたからこそ、恋愛についてもっと知りたい、考えたい、そんな23歳です。
人を褒める・おだてるスキルはそんなに大事なのか?
お久しぶりです。大学生やりきる企画、途中でぷっつり切れましたよね。
卒論やるためです。必死でやってます(笑)
今回ははてなのトップページで見つけたブログに疑問を感じたので書いてみようと思いました。
正直読み込んでいないのですが、
「人を動かす・下につく立場関係なく、人をほめる・おだてるスキルは重要だ!」
という内容の記事でした。処世術。
まぁそうなんだろーなーと思います。
記事の方では、このスキルに乏しい人は出世しないと書いてありました。
僕は心の中で 「本当にそうなのか?」と思いました。
「大企業なり、古い企業なり、古典的な日本企業に勤めてる人の常識の中だけではないのか?」とも思いました。
僕の頭の中に浮かんだ人たちは、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグやホリエモンです。
まだ大学生な僕は、意識高い系(笑)みたいな頭の中なので、そこに疑問を感じてしまいました。
わかります。意外とうまく褒めてくれる人っていないですし、やっぱり普通の人にとって褒めてもらえた肯定感はとても気持ち良いです。
でもその一方で思うんです。褒めるだけでなんとかやろうとする人ってあまり好きじゃないな、と。
おだてておけばなんとかなるみたいな、そういう人いませんか。そういう人多くないですか。
たしかに「上手く」褒めるスキルは、とても有用なものだとは思うのですが。
それでもビジネスで成功するためにもっと重要視するべきもの、もっといっぱいあるんじゃないかなーと思った毎日の一瞬でした。