本⑥ 無印の強さはコンセプトにある、らしい。
最近ずっとやってます「学生生活やりきる企画」です。
今回も無印関係の本を読みました。
無印良品の「あれ」は決して安くないのに なぜ飛ぶように売れるのか?
- 作者: 江上?夫
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/02/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
何でもかんでもあるブランドで、価格も思っているほど安くはない。でも、たくさんの人に受け入れられて成長し、業績も好調。
なぜ、このようなことが無印良品には可能なのでしょうか?略
私は、成功の最大の要因は、無印良品のコンセプトにあると考えています。
略
無印良品はコンセプトがすごい。
コンセプトをつくる力、使う力がすごいのです。プロローグより
順番に読んでいったのですが、正直あまり使いたい部分はありませんでした。
というよりも副題を読んでいなかったのですが、
「100億円の価値を生み出す凄いコンセプトのつくり方」
に重点を置かれた本でしたね。 コンセプトの作り方で悩んでいる人向けだと思われます。
ただ、「コンセプトは世界を変化させる原動力、テコになる」という言葉は印象に残りました。
何を重要視するか、っていうのをしっかり設定しておくのは大事ですね。